これをまず読んでみた。

仕事に役立つマインドマップ―眠っている脳が目覚めるレッスン
トニー・ブザン ;(著), 神田 昌典 ;(監修, 監修), 近田 美季子 (翻訳)


読んでいるだけでも、頭の中でごちゃごちゃしている情報が少しすっきりしていくような錯覚に陥る。

短めの文章と、具体的な例が載っているので、自分がマインドマップを描くことがイメージしやすいのだと思う。

本としては、1日で読了できる長さです。
私は図書館で借りてしまったけれど、本来は手元に置いておくとよい本だと思います。

さっそく、文具店に行って、マインドマップ用のスケッチブックとペンを買ってきました。
いつもこういうものは100円均一ですませていたけれど、今回は、気に入ったものを買うことにしました。


スケッチブックは、小さいサイズと迷ったのだけれど、夢は大きく!(笑)ということで大きいサイズを選択。
A4に近い大きさなので、かさばりますが、やっぱり書きやすいので、こちらにしてよかったです。

月光荘 スケッチブック アツ

月光荘画材店スケッチブック2F(ウス点・イロ・アツ)

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ペンはそのお店で扱っていた中で、わりと好きな色合いのセットがあったのでこれを選択。
ペン先が2パターンあるし、淡い色合いも好みの発色でした。

ゼブラ/マイルドライナー NC5色セット(渋マイルド)

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そして黒いペン。
大好きな村上春樹さんが、たしか三菱のユニボールを使っていたなあという、うろ覚えの記憶と、以前書きやすいボールペンを調べたときに、ダントツ人気だったジェットストリームの記憶を総合して、ジェットストリームの0.38を購入。太さは0.5と迷ったけれど、なにせ字が雑でつぶれそうな気がしたので、細い0.38にしました。

これ、本当にものすごく書きやすいです。"書きやすい ボールペン"を探している方は、1度使ってみるのをおすすめします。スケッチブックのようなひっかかりやすい用紙でも、サラサラとした書き味です。

※村上さんの愛用は、記憶が間違っていて、三菱 水性ボールペン、ユニボール シグノユニボール シグノ(0.5m/m) だったらしいです。「村上さんのところ」で紹介されていたのですが、現在はクローズしてしまったので、電子書籍版を読み直して、正式なものがわかったらまたこの記事を修正します。

三菱鉛筆/油性ボールペン<JETSTREAM(ジェットストリーム)スタンダード>

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というわけで、この3点セットを購入し、マインドマップを描き始めました。

一番最初に書いたのは、中心に、目下の夢「Phishを見る」です。
お菓子屋をやりたいというのは、そこにつながっている道の中のひとつなのです。

実際に書いてみると、思っていたよりは難しいけれど、頭に浮かぶものをどんどんと書き足していくので、脳内の情報が整理されていくような気がします。

まだ書き途中です。何度も見直して枝を広げていきます。

枝を広げていくと、そこからさらに中心にしたいものがでてきます。
お店を作ることも含めて、これからの3年を形成していくために、いくつかマインドマップを描くことになりそうです。

もうひとつ、歌の歌詞を翻訳するためのマインドマップを描いています。
変則的な使い方ですが、我ながらこれは面白いなあと思って描いています。

子どもの頃から、テスト勉強のスケジュールを描くのが好きだけれど、運用が伴わないというダメな性格だったので、今回は、描いて終わりにならないよう、マインドマップで整理した情報に沿って、運用していけるようにします。

がんばります。

悩みもあるけど、なんだか日々楽しいです。